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資産分析ツール研究
| 資産分析ツール研究
 資産解析・分析ツールによりシステム現状を正確に把握し、最適な移行設計を行う。
 資産解析・分析ツールで環境により振る舞いが異なる部分(外部関数等)を抽出し、事前対応を準備する。
 資産解析・分析ツールによりメンテナンス用ドキュメント資料を作成する。
  • 1.資産解析・分析ツール研究(システム資産の解析・分析)
    • 機能・特徴
      構成解析: チャート、フローチャート、シーケンス図、クラス図、解析レポート、参考ドキュメント等 (対象資産可視化)
      影響分析: モジュール間影響、項目関連影響(テーブル、データファイル)、変数関連影響等 (保守支援)
      品質管理: 標準化チェック、複雑度分析、テストケース自動生成、テスト結果評価、バージョン間比較等
      ※ 既存システム解析・分析、可視化、資産の棚卸し、可移行性分析など対応可能です。

    • 解析の流れ

    • 解析の結果

    | 対応言語(代表的)
      Delphi、 C、 VB(VB2.0, VB4.0, VB5.0, VB6.0)、 JAVA、 COBOL(レガシー系、オープン系)、 .NET(ASP.NET, VB.NET,C#)
      、 PL/I(PL/1)、 Ada、 JCL(CL)、 ASM(アセンブラ)、 ASP(クラシック)
      ※ その他、多数言語を対応できますので、お問合せてください。
      ※ 保守契約に向け、解析結果を参照できるツールの提示は可能です、影響分析ツールと組合せ利用するのは、お勧めです。
       ( 別途ライセンス料がかかります、契約方式はお客様のニーズに合わせて調整可能ですので、詳しくはご相談ください。)

  • 2.標準化チェックツール研究
    • コーディング工程での適用による 「早期障害検出」 の効果で、より効率的なレビューが行えます。
    • プログラムの欠陥を抽出し、その解決策を開発者に提示する強力な開発支援ツールです。
    • ソフトウェアの品質向上・開発効率化を実現できます。
    • 標準化チェック内容:
      開発言語文法、コーディング規約、SQL文法規約


  • 3.SQL文解析ツール研究
    • SQL文解析し、関連CRUD図を自動生成します。
    • データ(エンティティ)が、どの機能で作成(Create)、参照(Select)、更新(Update)、削除(Delete)されるかをマトリクス形式で表現します。


  • 4.影響分析ツール研究
    • ソースコードを修正する際、変更箇所による影響範囲を特定し、コーディング、テストを強力に支援できる。
    • 変数関連の直接、間接影響範囲の分析は可能です。
    • チャート機能、フローチャート機能と合わせて、大規模な改修の事前影響範囲調査にご利用、又は精度高い工数見積に効果的です。


  • 5.バージョン間比較ツール研究
    • ソースコードを修正する際、変更箇所によるテストの影響範囲を明確することはできる。
    • チャート機能、フローチャート機能と合わせて、大規模な改修の影響範囲を事前把握できる。
    • 変更前・変更後のフルコンペアは可能です。保守対応時、世代管理や履歴管理を強力に支援できる。
    • 変更前・変更後の品質比較、変更後の品質評価が可能です。


  • 6.ペア・チェックツール研究
    • プログラム内のペア・チェックを行います。
      open と close (closeが無いところをチェックアウト)
      connect と disconnect
      malloc と free
      その他、キーワードとして必要な指定して、ペアチェックすることができます。


  • 7.プロジェクト品質管理ツール研究
    • 標準化ルールチェック・性能評価
    • 対象プログラム内複雑な部分(機能)の把握
    • 障害対策管理の徹底

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